なぜ屋根棟板金は台風で飛ばされるのか

なぜ屋根棟板金は台風で飛ばされるのか
2018年10月04日

  • 現場ブログ

こんにちは。川崎市宮前区のマサキホーム株式会社、川村です。
このたびの台風24号による被災に、心よりお見舞い申し上げます。

今回の台風24号で弊社にお問合せが最も多かったのが、屋根棟板金が飛ばされたor破損したor曲がった」等、棟板金に関する工事依頼です。
そこで本日は、台風対策の一助となりますように、屋根の定期点検や調査をおすすめしたく『なぜ屋根棟板金は台風で飛ばされるのか』と題しまして、今回の台風24号被害の事例も含めご紹介します。

【 台風24号被害状況】

◆川崎市の住宅で、『台風24号の暴風・突風』により屋根棟板金が剥がれて落下

《被害状況映像のご視聴は下記をクリック下さい》

※上記被害の原因と今後の対策

〔原因1〕棟板金の釘浮き経年の温度変化や、釘が打たれている木材の劣化、強風等で起こる現象
〔原因2〕棟板金の浮き釘浮きを放置することにより強風等で起こる現象
〔 対策 〕定期的に屋根の点検・調査を行う。

★参考(棟板金の釘浮き、棟板金浮きを屋根点検で発見)

以上、簡単なご説明で恐縮ですが、ご参考になれば幸いです。

なお、今回の台風被害の修理依頼は、たいへん込み合っており1日に回れるのは5軒が限界です。

社員総出で順番に応急処置等を含め調査見積もりを行っており、修理依頼等のお電話によるご対応に支障をきたしております。お手数をおかけしますが、当面の対応としまして前回投稿(10月2日 社長ブログ)の記事を下記に掲示しましたので、ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

↓↓↓

緊急速報 台風24号被害について
(2018年10月2日 社長ブログ)

【緊急速報】

このたびの台風24号による被災に、心よりお見舞い申し上げます。
早速ですが、現在弊社では社員一丸となり、台風24号により被害のあわれた建物の補修作業におわれており、被害者様からの修理依頼等のお電話によるご対応に支障をきたしております。都度折り返しにてお電話をさせていただいておりますが、対応の遅れをお詫びいたします。当面の対応といたしまして、緊急以外のお問い合わせに関しましては、伝達のトラブルを回避するため『メール』にてお問い合わせいただければ幸いです。当ホームページ内にお問い合わせフォームがございますので、氏名、電話番号、ご住所、内容を正確にお願いします。
誠に申し訳ございませんがご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
また、川崎市にて屋根が全て飛んだ等の被害もでておりますので保険申請のみ概算お見積もりのみご希望の方は受付対応を円滑に進める為、お手数おかけしますが写真と内容を細かくメールに記載していただきます様お願いします。

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